「しずくの中の神田日勝」

<没後50年プレ企画Ⅰ>
神田日勝×浅井美紀しずく写真
「しずくの中の神田日勝」

[会期] 6/26(水)~9/1(日)
[会場] 神田日勝記念美術館
いよいよ明日からです
本日展示も完了いたしました
今回の展示に合わせ クリアフォルダー ポストカードのグッズも会場にて販売いたします

早速6月30日(日曜日)しずく写真ワークショップが行われます
浅井美紀さんを講師に招き、「しずく写真ワークショップ」を開催します。
ワークショップの方には若干余裕があるそうです
是非申込み下さい。

プログラムを前半と後半に分け、前半の写真講座ではしずく写真の取り方についてスライドを用いてご講演いただき、後半のワークショップでは、より実践的にレクチャーしていただきます。

【日時】:6月30日(日)14:00~16:00
    (①写真講座14:00~/②ワークショップ14:45~)

【会場】:鹿追町民ホール2Fミーティング室
    (神田日勝念美術館隣接)

【対象】:
①写真講座:どなたでもご参加いただけます(申込不要)
②ワークショップ:事前申込制
        (受講者以外の方でも見学可能です)
         いずれも受講無料

 来年2020年は、神田日勝が没してから50年目の節目の年となります。今年度は、画家没後50年へ向けてのプレ・イベントとして、神田日勝の作品と現在活躍する道内アーティストとのコラボレーション企画展を開催します。
 第1弾は、帯広市在住の写真家・浅井美紀とのコラボレーションによる写真展です。マクロレンズを用いて、ひとしずくの水滴の中に花や風景を自在に閉じ込めてみせる浅井の「しずく写真」は、その独自の様式と幻想的な世界観で、国内のみならず海外からも注目を集めています。
 本展では、この企画のために新たに撮影された、きらめくしずくの中に神田日勝の「馬」や「人」を閉じ込めた新作しずく写真全12点を中心にご紹介します。その被写体となった神田日勝の絵画もともに展示し、さらに浅井のこれまでのしずく写真も会場に並びます。

[作家略歴]
浅井美紀(あさい・みき)
帯広市生まれ。2012年から一眼レフでの撮影を始め、SNSへの写真投稿をきっかけに海外メディアから注目を浴びる。全国のフォト・ギャラリーで個展、講演開催。現在帯広在住。写真集『幸せのしずく World of Water Drops』(扶桑社 2015年)、『しずく作品集&撮影テクニック 浅井美紀の美しく小さな世界』(玄光社 2017年)が発売中。